Vediamo

こんばんは!

 

十月ももう終わりだね。今年もあっという間であと二ヵ月・・・。
なんてしんみりしちゃったスタートになったけど(汗)。

こどもたちが寝静まったころ?さぁ、話をし始めようと思ったら起きてきてまさかの○○(ご想像はお任せします)。
もう一度お風呂に入れて○○まみれになった布団片づけて。この様子じゃ明日も幼稚園はお休みかな。

浦和戦に負けて以降、家族揃って調子が上がらない石川家です(泣)。ん、うちだけじゃないって!?

 

さて、土曜日の浦和戦。お互いにとって絶対に負けられない戦いだった。
シーズン終盤に浦和の様な相手とホームで一瞬の隙も許されない戦いが出来ることに、ピッチで戦う選手たちを羨ましく思いながらも、
チーム、サポーターと戦える一体感を試合前から感じていた。

試合前はもちろん、試合後も本当に素晴らしい雰囲気だった。
シーズン残りの試合も全力で戦う覚悟をサポーターは示してくれていたと思う。

選手たちも最後まで全力でチャレンジし、力を出し尽くしてくれたとスタンドから見ていて感じさせてくれた。
この試合の持つ意味、積み上げてきたことで見えてきたモノ、湘南戦に負けてからの準備・緊張感・・・
そういったものが最後の最後まで形になりつつあったからこそ、終了した時の脱力感は今までに感じたことがないモノだった。
暫くベンチから立ち上がれないというか、立ち上がりたくないというか。

結果が出なければ様々なことが言われるのは当たり前で、ここを乗り越えられるかどうかは本当に大きな差になる。
誰もが感じていることだけど、まだシーズンは終わっていないということと、自分たちが積み上げてきたモノがさらに本物になるかどうかは
残りの姿で変わる。

結果変わったよね。

気づかないうちにそんなスタイルになっているのは理想だけど、自分たちが勝ち取るスタイルに変化出来なければタイトルなんて掴み取れない。

監督も就任当初からそんなことを言っていた。

「みんな勝ちたくてみんな優勝したい。でもシーズンが終わる頃に優勝しているチームはたったひとつしかない。
そこにたどり着くために出来ることは毎日を積み上げ成長していくことでしかない。本物の勝者のメンタリティー、集団になってタイトルを掴もう」

本当に細かい部分にこだわりながらここまで積み上げてこれたと思う。自分自身ビックリした。ここまでこだわらないと結果に繋がらないのかと。
我慢強く辛抱強く個々もチームも積み上げてきた。日本人の考えていること、イタリアでは当たり前のメンタリティーも日本では当たり前ではない。

「どうしたらこいつらに伝わるんだ」というような葛藤している表情を何度も見てきた中で、その度自分自身にも問いかけてきた。全ては難しい部分はあっても、お互いに歩み寄りコミュニケーションを取りながら納得し前進し、結果という形での積み上げ。

約二年間、FC東京が必要としていたモノを突き詰めて積み上げてくることができたのは監督の想いがあったからであり、上に行くためには必要不可欠だと感じて共に積み上げる責任を持ってチャレンジしてきた選手、スタッフがいたからであり、そして覚悟、誇りを持って変わらぬ姿をいつも示してくれるサポーターがいたからこそ。

見えつつあるモノがあるのだから、自分たちで掴み取らないと!
待っていても来やしない。掴みに行って失うモノもあるかもしれない。でも今まで掴みに行く位置まで届かなかった訳だから。
掴みに行って掴めなければ納得もできる。
全力で掴みに行かず「獲れませんでした」では納得出来ない!

天皇杯ももちろんあるけど、リーグ戦は合わせて180分。もちろんその後の戦いに向けても・・・
最初から最後までFC東京がこれまで積み重ねてきたスタイルを!
やるべきこと、目指すべきことに全くブレはない。
ピッチに立てる立てないは関係ない。このメンバーで、この状況で優勝を掴み取りたい!
FC東京がこれからさらに強く、変わり続けるために・・・。

 

「Vediamo」

監督が今まで言い続けてきた言葉。「様子を見よう」といった意味になるんだけど、自分たちの力を出し尽くした後にだから言える言葉でもある。
全てを出し尽くす。全てを受け入れられるだけの姿勢で全うし、それからこの言葉を監督から聞きたいと思う。

 

Nao

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